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保険業界NEWS

チューリッヒ生命 先進医療給付金を医療機関に同社から直接支払う「医療機関直接支払サービス」を開始

9月16日、チューリッヒ生命【名称:チューリッヒ生命(チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド) 日本における代表者:太田健自】は同日付で、先進医療給付金を同社から医療機関に直接支払うサービスである「医療機関直接支払サービス」を導入したことを発表した。
同社では、従来より「終身医療保険プレミアム」「My終身ガン保険」「ガン保険Plus+(プラス)」等の保険商品の特約で、先進医療にかかわる費用(技術料)の実費を支払う保障を行ってきた。しかし、従来の先進医療給付金の支払い方法では、顧客が治療費を医療機関に支払うまでの間に、同社から顧客に対して給付金を給付することが困難との課題があったため、今回同社から医療機関に直接支払う「医療機関直接支払サービス」を実施することにした。これにより顧客が一時的に治療費を負担することがなくなる。

また、当サービス開始に伴い、従来先進医療給付金の請求手続きに必要であった「診断書」の代わりに治療費の「請求書」でも給付金の請求を行うことができるようになった(但し、「診断書」は先進医療受療終了後に提出することが必要)ほか、先進医療給付金の支払いの可否を治療前に判定するサービス「事前査定サービス」も実施されることとなった。

http://www.zurichlife.co.jp/aboutus/pressrelease/20140916.html

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